リクルートカードがnanacoチャージ最強? 年会費の影響は?

2015年10月現在、楽天バーチャルプリペイドの3%(購入期間限定)、誕生月限定のライフカードの2.5%を除くと、常時2%のリクルートカードプラスが最も高還元クレカです。

 

年会費のキャッシュバックは無い!

リクルートカードプラスの2%は素晴らしいのですが、年会費2,000円が発生します。さらに家族カードで+1,000円。この年会費は必ず徴収され、使用額によるキャッシュバックはありません。

年会費無料の無印カードとの損益分岐点を見ていきましょう。
家族カード無しなら30万でペイできます。40万/年を超えてくると、家族カードが1枚あってもほぼトントンになりますね。

使用額
(万円)

プラス

無印

家族カード1枚追加

家族カード無し

-

0

-3240

-2160

0

10

-1240

-160

1200

20

760

1840

2400

30

2760

3840

3600

40

4760

5840

4800

50

6760

7840

6000

60

8760

9840

7200

70

10760

11840

8400

80

12760

13840

9600

90

14760

15840

10800

100

16760

17840

12000

110

18760

19840

13200

 

リクルートカードの欠点

これは無印もプラスも同じなのですが、還元はリクルートポイントになります。基本的にリクルート系の「じゃらん」や「ポンパレモール」でのみ使えます。

Pontaポイントへの交換も1:1で行えるので、現状、ローソンや昭和シェルを使うなら使い道には困らないかもしれません。

その点、漢方スタイルクラブカードのJデポは、請求額から自動的に差し引いてくれましたので、リクルートポイントはどうしても見劣りしてしまいます。

 

結局使えるカードなの?

2015年10月現在、リクルートカードプラスは入会時の特典が終了しています。それでもリクルートポイントを有効に使える方であれば、十分メインカードとして活躍できるでしょう。

また無印であっても、1.2%還元はnanacoチャージの場合に限り、漢方スタイルの0.25%を大きく上回るため、nanaco専用としても良いかもしれません。(年会費の心配もありませんしね)
ちなみに無印のみ、今入会すると6,000円分ポイントバックの様です。その内訳は以下の合算なので注意。

 (1)新規入会で1,000円分

 (2)初回利用で2,000円分

 (3)携帯決済で3,000円分

私はというと、「リクルートポイント」に一抹の不安を感じている派です。それはまた次回に!

 

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